それぞれの個性
どのスタイルも独自の色調を持っていますし、さらに他と際立たせるような微妙な特徴をあげるためには複雑な美しさもが考慮されてきます。
明るく澄んだ金色のピルスナーはとりわけおいしそうに思われますが、濁った黒色のスタウトもおいしそう・・・。
どちらにしても数種の麦芽の配合を変えることで異なった色調のビールができるのです。
EBC(ヨーロッパ醸造協定)によってこの色度計基準があるスケールで表されるようになりました。
たとえばピルスナーをつくる醸造所は6~8EBCユニットの色を用い、ポーターをつくる所では80かそれ以上のEBCユニットの色を用います。
ただどんな数字によって、そのビールが土の色や紅葉色や赤褐色になるのか、あるいはマホガニーの優美な色になるのかは教えてくれませんが。
